審査の方法:
(1) 日本音楽振興会(以下、本振興会という)が依頼した審査員により、出場者の演奏審査を行う。
(2) 審査は、審査員の採点または投票により行う。
(3) 予選の音源審査は、音質・申込順番による審査判断を行わないものとする。
(4) 審査は、本振興会の規定により、出場者の年齢・性別・学歴・出身地・国籍・師事されている先生などによって
審査判断を一切行わないものとする。
(5) 予選から本選までの採点は、下記の通りとする。
楽曲解釈、テクニカル:各A〜Eの5段階
演奏表現力:A+〜E-の15段階
演奏者パフォーマンス:1〜5の5段階
(6) 審査員は専門外の楽器審査も行うものとする。
但し、公平なる平均点を集計するため、専門審査員は、その専門のテクニカル点を倍の点数として集計を行い、
平均点を出すものとする。
(6) 審査員は、前号の採点方法により、所定の採点用紙に採点、署名を記入する。
尚、署名無き採点用紙は無効とする。
(7) 審査の決定については、いかなる異議・不服申し立ても認めません。
また、審査結果に関する電話・FAX・メール等による問合せは一切受付けません。
 審査の順序:
(1) 予選の音源審査は、本振興会において事務局長又は同職務代理の立会のもと、
本振興会が依頼した審査員によって、審査を行う。
公平を期するため、音源を聞く機器は同種類の機器を使用するものとする。
(2) 会場での審査は、各出場者の演奏終了毎に所定の採点用紙に採点を行う。
(3) 本振興会の事務局により、審査員全員の採点用紙を回収し、集計を行う。
(4) 前号での集計結果を、審査員全員で協議のもと、上位入賞者の決定を行う。

 2007 © Japan Music Art Promotion. All Rights Reserved.
 
www.jmarp.com